■
八幡堀
http://www.omi8.com/annai/hatimanbori.htm
豊臣秀次が八幡山のふもとに城下町を開いたとき、当時の交通幹線であった琵琶湖を往来する荷船をすべて八幡に寄港させるために設けられた運河が八幡堀です。
かつて帆を立てた商船が往来し、商人らの熱気に満ちあふれていました。そんな八幡堀も一時期は荒れ果て埋め立ての計画まで進められていました。しかし、青年会議所を始めとする地元有志の運動により、ようやく今日の姿を取り戻すまでに至りました。現在では、町の代表的な観光名所として位置づけられ、時代劇は年間30本以上のロケが行われています。
■
八幡山ロープウェイ
[TEL 0748-32-0303]
水郷地帯が広がるのどかな風景の中に、雄大にそびえる八幡山。標高271mの山頂まではロープウェ-で約4分。頂上には、この山に城を築いた豊臣秀吉の甥である秀次公を祀る村雲御所瑞龍寺があります。山頂からは、基盤の目状の近江八幡市街地や琵琶湖、西の湖などが、四季折々に、情緒豊かな表情を見せてくれる大パノラマが楽しめます。
■
瓦ミュージアム
[TEL0748-33-8567]
http://www.city.omihachiman.shiga.jp/contents_detail.php?co=kak&frmId=3961
国内では珍しい瓦専門の展示館です。館内は八幡瓦を中心に展示紹介を行っています。建物も、瓦の魅力を生かしたもので大変好評です。また、瓦粘土を使った陶芸教室も開催されています。
■
一柳記念館(通称 ヴォーリズ記念館)
伝道や建築、医療、教育、社会事業と幅広い分野で活躍した近江八幡市の名誉市民第1号「ウイリアム・メレル・ヴォーリズ氏」の記念館。彼が生前に生活していた住宅で、建築精神を見ることができます。市内に点在する洋風建築物の多くは彼の設計によるものです。内部では遺品や資料を展示。見学には予約(電話にて)が必要です。
Copyright (C) 2012 boony co.ltd. Allrights reserved.